「第36回(社)日本PTA近畿ブロック研究大会」のご案内
(平成22年11月11日開催)
- 大会スロ―ガン:
『絆』深めよう! 親と子と先生と
~夢を支え、夢をともに生きる~
- 大会趣旨:
今の子どもたちをめぐる問題の根っこには「自己評価(自己肯定感・自尊感情)の極端な低さ」があると言われています。
2009年「中学生の生活と意識に関する調査」で明らかになったことは、日本の中学生が、他の国に比較して、自分の能力に対する信頼や自信が欠けているということでした。
「私は人並みの能力がある」の問いに「能力があると思わない」と答えた中学生の割合は45.6%、「自分はダメな人間だと思う異」に「そう思う」は43.3%です。
おそらく、この傾向は小学生の段階から兆していると思われます。
私たち保護者は、この結果をどうちらえ、どう解決の方向を見出していけばいいのでしょうか。今こそ大人の役割、私たち自身の「生き方」、さらにはPTAの「あり方」が問われています。
子どもたちは、家庭や学校、そして地域の『絆』の中で自らの存在を確かなものにしています。
国連「子どもの権利条約」に、「子どもに関係のあることを行うときは、子どもにもっともよいことは何かを第一に考えます。」とあります。
今私たちは、子どもを真ん中において、保護者と子どもと先生の『絆』をより深め、子どもたちが安心し、夢や希望を持ち続けられるよう、さらなる一歩を踏み出すために本大会を開催します。
- 主催:
(社)日本PTA全国協議会
近畿ブロックPTA協議会
兵庫県PTA協議会
- 後援:
文部科学省・兵庫県・姫路市
京都府教育委員会・大阪市教育委員会・神戸市教育委員会
京都市教育委員会・滋賀県教育委員会・奈良県教育委員会
大阪府教育委員会・和歌山県教育委員会
兵庫県教育委員会・姫路市教育委員会
- 参加者:
近畿ブロックPTA協議会会員 3,000名
- 日時:
平成22年11月11日(木)
- 会場:
兵庫県立武道館 姫路市西延末504番地
- 記念講演:
演題:「絆 野村流 人の輝かせ方」(仮題)
講師:東北楽天イーグルス名誉監督 野 村 克 也 氏
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