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宇治市連合育友会 共催事業
宇治市『中学生の主張』大会

11月10日(土)に宇治市文化センター大ホールにおいて、宇治市教育委員会および宇治市青少年健全育成協議会との共催事業として「宇治市『中学生の主張』大会」を開催いたしました。今回の大会で、第37回を迎えることになりました。
宇治市内の公立中学校10校および私立中学校1校の合計11校から、選抜された11人の生徒がそれぞれの思い、考えを主張してくれました。
昨年度に引き続き、本年度も宇治市の条例に則り、手話通訳の方が生徒の主張を通訳されました。
「宇治市『中学生の主張』大会」は、多感な中学生が日常生活の中で普段感じていることを舞台の上に立ち、人前で発表する機会となっています。発表した中学生の皆さんは通常の生活では体験できないような経験を得ることができたのではないでしょうか。同世代の発表を聞いた中学生の皆さんにとっても、大変良い機会になったのではないかと考えています。
当日発表していただいた主張内容は、各賞を決める講評団会議においても甲乙つけがたい状況でした。
最後になりましたが、今回の主張大会の開催において、司会・パンフレットの挿絵などでお世話になりました北宇治中学校の皆さま、大会運営にご尽力をいただきました宇治市教育委員会をはじめとする多くの関係者の皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
なお、宇治市連合育友会賞は、宇治市立東宇治中学校 丸尾陽咲さんの主張「相手を想う心」に贈られました。