宇治市連合育友会 共催事業
参加型ファミリーミュージカル「トム・ソーヤー物語」
8月11日(土・祝)に宇治市文化センター大ホールにおいて、宇治市文化センターとの共催事業として「参加型ファミリーミュージカル」を開催いたしました。
宇治市連合育友会では、市内の小中学生の子供たちが文化活動に興味を抱き、積極的に参加し、プロの劇団員の方々と接する機会が得られるように参加型ファミリーミュージカルを共催させていただいており、本年度で12回目の開催となりました。
小中学生のキャストは58名であり、小学1年生から中学3年生までの子供たちが参加してくれました。5月の団結式から本番までの約2カ月半に渡って練習を重ね、心一つに本番に挑んでくれました。
本番当日は、約600名の方にご覧いただきました。子供たちが舞台狭しと動き回る笑いありの舞台で、大盛況でした。舞台上の子供たちの輝く笑顔がとても印象的でした。
公演後は、小・中学生のキャストから「とても楽しかった」、「来年もまた参加したい」といった声をたくさん頂きました。また、観覧いただきました方からは「子供たちの普段と違った一面を垣間見ることができた」といったご意見を頂戴いたしました。
参加していただいた子供たちは、普段の生活の中では経験できないような多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。夏休みの良い思い出としてだけではなく、未来に向けての良い糧となってくれることを期待しています。
最後になりましたが、開催にあたってご協力をいただきました宇治市文化センターの皆様、宇治市内小中学校の先生方、ご指導をいただきました劇団フジの皆様、キャストの保護者の皆様、関係各位の皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。