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令和元年度 第3回 家庭教育研修会

令和元年度 第3回 家庭教育研修会が、2月1日(土)宇治市生涯学習センターで開催されました。宇治市の育友会・PTA会員の皆様に来ていただきました。

開会挨拶

京都府PTA協議会会長舩川 昇
宇治市連合育友会会長雪浦 淳平

来賓祝辞

京都府教育庁指導部社会教育課片山 嘉徳

京都府PTA協議会 三行詩表彰式

研修会の前に京都府PTA協議会から三行詩の入選作品の表彰式が行われました。
どの作品も家族を想いがあふれる、素晴らしい三行詩でした。

講演

「笑って学ぶ 現代の子育てのコツ」~AI時代にだいじにしたいこと~
キッズいわき代表 岩城敏之先生

参加した保護者は最初戸惑いながらも徐々に楽しんで遊ぶようになり、会場が楽しさにあふれました。

家族のつながりを強めるには子供の時にいかに子供と遊ぶかが重要とのことです。
また、おもちゃは人と人とが勝負できるツールです。おもちゃを通して、勝ったり負けたりし、悔しいと思う経験を重ねていくことも必要だといわれました。

今の親に求めることとして、子供を賢い子に育てて欲しいそうです。
日本は他国からエネルギーをもらいながらも豊かな国と言われている。それは先祖が優秀な人材を育ててくれたからだと。
チャレンジする人間になって欲しいと。そのために子供が自分は人材であることを意識づけることが重要だそうです。壁があってもそれは過去に乗り越えられたもの、だからできるんだと教えてあげる。親も子供がミスをしても、減点しないで欲しい。
いろんな人に納得できるまで聞く。そして自分のできそうなことを見つけて欲しいそうです。

主体的に生きることが出来れば、自分の人生は自分で決める強い意志を持てるといわれました。
講演を通じて、子供を導くための親の行動を学ぶ場になりました。