第5回家庭教育委員会事業報告

平成22年5月8日、平成21年度京都府PTA協議会最終理事会終了後、最後の家庭教育委員会を開催させて頂きました。
今回は所用時間が一時間と短い中、与謝地方PTA事務局をお世話になりました。
伊根小学校川戸久美子教頭先生が、ご自身が所属されている間人中学校の家庭教育委員長として、「親のための応援塾」開催にご尽力いただいた事業報告を元に、小規模校なりに工夫をされた点をお聞きし、中学校でも応援塾が必要であり、小学校開催にも参考になる点をお聞きしました。特に、既存の事業に工夫を加え、地元の対象者が気軽に参加していただけるように重点をおき、グループ分けや事業のネーミングに工夫をされた点などとても参考になりました。
また残りわずかな時間では有りましたが、京都府PTA協議会の事業を振り返り反省会を行いました。なかでも各郡市連の会議開催状況に差があり、府P理事会決議事項でも各単Pに伝える術がないことがあり、各地域を代表して参加している理事としての意義を、各郡市連で表現できないことが話されていました。この事は理事の意識にも直結しており大切な事だと感じました。

出席した皆さん

家庭教育委員会　委員長大槻俊昭